2024年卒業
庭の遅咲きミモザがようやく開花
島でこども達に英語を教えて10年。
卒業していく生徒さん達との別れが
年々・・・
寂しい・・というより
悲しい・・というより
辛い・・というより
心に・・・・・・・どう表現していいのか分からない・・・
・・・自分のボキャブラリーのなさに愕然とするのみ…
最終日に
英語でレターをくれた生徒さん。
ぽろぽろと涙をこぼしてくれた男子。
ここで育ったようなものですと女の子たち。
お手紙と宝石のような言葉たち。
ほんとに。
ひとりひとりの生徒さんの思い出が走馬灯のように。
ひとりひとりの。
幼児さんのころから教えてきた生徒さんもいれば
中学になって入会してくれた生徒さんもいれば
様々だけれど、未熟な私は何度も間違った叱り方もし、
今でも悩みながらレッスンをしている日々。
成長の段階だったり、それぞれの悩みだったり、心の問題だったり。その成長とともに私も少しずつ成長できたかなと。
年々卒業生さん達が大学に合格した、就職したと
報告に来くれるようになり。
数年前から教える対象を中学卒業までに変更したので
彼ら彼女らが最も苦労しただろう大学受験やそれぞれの
ステップに何もしてあげれなかったのに。
本当に驚くぐらい素敵な言葉を残して。
私はそんなキラキラな言葉を聞くたびに
背筋を正され、もっとがんばらなくてはと。
英語力も人間力も私を越していくのはきっともうすぐ。
私はなんて幸せな先生なんだろう
あなたたちに出会えて本当に幸せだった
そう何度も口にした2024年春
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