セブ島
ここ最近、自分の誕生日には生んでくれた母へ感謝して
旅行に行くことにしています。
冬の寒さの厳しい隠岐の島。
一年前から脚を悪くして、海外に行くたびに
これが最後の海外かもと言うようになった母
いえいえ、これからもいろいろ連れて行きますよ~^^
近くて温かいところ
グアムは昨年一緒に行ったので、
今回は私も初めてのフィリピン・セブ島
米子空港から韓国経由で行ってきました。
韓国の空港は本当に広くてきれい。
スムーズに歩けない母のために航空会社の
チェックインカウンターで座席をトイレ近くにと
リクエストした際に「車椅子を希望されますか?」と
普段なら絶対にNOという母も、痛かったのか空港の広さに
歩くのは困難と判断したのかYESと。
その後の航空会社の対応の素晴らしかったこと。
LCCなのですが、昨年グアムに行ったときも他の韓国のLCCでしたが
目上の人を敬う儒教だからなのか日本LCCよりはるかに
サービスが良いのに驚きました
私たちは優先ゲートを通り、並ぶストレスなくセブ到着後には
きちんと連絡が入っていて、車椅子を用意して航空会社の方が
待っていてくれました。
母の疲れを最大限軽減できたことに本当に感謝します。
セブはかつて333年もスペインの統治下だったので
スペイン色も強く残っており、英語も問題なく通じるので
私には過ごしやすい国でした。
スーパーに行っても年老いた母にはとても優しく
こういう経験をすると、本当に観光地の人の大切さが分かります。
今回驚いたのは
なんといっても「おかまちゃんショー」の質の高さ!!笑
東京にくらしていた頃、母を連れて行ったことがありますが
数倍楽しかった!!飽きさせないプロフェッショナルさを感じました。
のんびり海を眺め、カジノをちょっぴりして最終日はソウルに一泊して
帰国しました
英語圏はやっぱり心地よいな~とあらためて感じた旅でした。